【衝撃】 まさか! わたしが脳梗塞?脳梗塞予兆はたくさんある!

もう、6年経った。

 

夏のある日

その日仕事随分順調に終わった。まだ陽が高かった。ずっとダル~い感じだった。編集後の後処理を済ませAPと二人だった。

「すごいイビキかいてましたよ」ソファーで横になっていたら、寝てしまっていて15分後に目覚めて、APにいわれた。「疲れてるかな…」と返事したかな…

 

駅までの道がまっすぐ歩けない。体が右に傾いてしまう。普段の倍ほどの時間をかけて駅に到着したが、疲れてホームのベンチに座りこんだら動けなくなった。電車の中の人たちが怖い!満員というわけではないのにわけのわからない恐怖感!電車のほうには足が進まなかった。ダメだこりゃ。家よりも近い会社でとりあえず休むことにした。

帰れず会社にお泊まり。

 

翌朝、ギラギラの真夏の日差しの中なんとか帰宅。ずっと続いている倦怠感。

パソコン検索「脳梗塞

思い当たることばかり。

やっぱりヤバイやつや!「迷わず救急車を呼んでください」と書いてある。

救急車を呼ぶか、呼ばないか?

むちゃくちゃ迷う。

 

もう一晩だけ考えよう。

翌朝、やっぱり変わらずダメっぽい!

GTO」が第四話まで進んでいた。

 

 

 

つづく